フルーツって高いですよね…
栄養価が高いのは知ってるけど、
値段を見てフルーツを買うのってためらいがち
そんな一人暮らしのかたでも買いやすいのが「りんご」ではないでしょうか。
りんごは「1日1個のりんごは医者を遠ざける」というイギリスのことわざがあるくらい栄養があり、比較的安く手に入れることができます。
今回はそんな一人暮らしの味方「りんご」について紹介します!
もくじ
スカスカを選ばない!りんごの選び方

おいしそうなりんごを選んで買ったのに食べたらスカスカ…
こんな経験ありませんか?がっかりしますよね…
そんなスカスカなりんごを選ばないための、選び方をご紹介します!
なんとなく赤いりんごのほうがおいしそうで選んでいませんか?
その通り!赤いほうが甘いんです!
りんごは日に当たることで赤く色づき、糖度が高くなります。
軸がしっかりしていると、栄養の吸収がよいといわれてるんだって!
ストローも太いほうがたくさん吸えるように、太いほうが栄養たくさん送れそうですよね^^
やせているのはダメ✖
肉付きがいいものを選びましょう
人間もハリが大事!
りんごもハリが大事!
持ったときに重みを感じるかどうかも要チェック。
重量感のあるものは、果汁を豊富に含んでいる可能性大!
おいしさがギュッと濃縮されてます!
「いぼりりんご」と呼ぶんだって!
りんごの保湿成分がでたものがあるみたい
農薬がついてるわけじゃないから安心していいよ
ちょっと見た目が悪いけど、甘い可能性が高いんだって!
一人暮らしの味方!りんごの栄養

りんごを食べると一人暮らしで不足しがちな栄養がたくさん採れるんです!
りんごに含まれる主な栄養素を解説します。
- むくみや血圧に影響するナトリウム(塩分)を排出するのをサポート
高血圧ぎみの方は、積極的に採りたいミネラルですね。
- 抗酸化作用(今注目されてますよね^^)
- 鉄分の吸収を促す
鉄分と一緒に採りたい栄養素ですね。
特に女性にとっては必須の栄養素なのではないでしょうか。
- 腸内善玉菌(ビフィズス菌など)を大腸内で増やす作用
- 血糖値の急激な上昇を抑える作用
- 血中コレステロール値を下げる作用
食物繊維は満腹感も与えてくれます。
ちょっと小腹がすいたときに食べても〇。
ポテチを食べて罪悪感を感じるくらいならりんごを食べよう(笑)
- 抗酸化作用
- 血液中の脂質の酸化をケアする
- 悪玉コレステロール(LDL)値を低下させる作用
- 強い抗酸化力が話題のポリフェノール
りんごには様々なポリフェノールが含まれています。
ポリフェノールは抗酸化作用、老化を促進させる活性酸素の抑制、生活習慣によって生じる様々な不調の改善などに役立ち、その数は数千種類もあるといわれています。
そのなかでも主成分の「プロシアニジン」には特に強い抗酸化作用があることがわかっており、今健康・美容業界からも注目されている成分になります。
「プロシアニジン」による効果は上記以外にも
紫外線による肌トラブル対策、抗アレルギー・免疫力改善、脂質代謝制御(内臓脂肪軽減)、糖代謝制御、育毛(毛髪)といった作用があるという研究結果が発表されています。
りんごを食べることで紫外線から守ってくれる働きがあるみたいです。
紫外線は肌にダメージを与えるのはよく聞きますよね
りんごを食べて体の内側からの紫外線対策しませんか?
さらになんと内臓脂肪軽減と育毛効果まで!!(男性陣必見ですよ^^)
これは採らない理由がないですね!!
りんごの食べ方
りんごの保存方法
りんごの保存方法としては基本は冷蔵保存。
暑い季節や暖かい部屋ではりんご自体の呼吸が活発になります。
りんごは呼吸をすることで熟成します。このときにエチレンガスを出します。
このエチレンガスにより熟成が進みます。バナナと一緒ですね。なので、美味しさが長持ちしません。
冷蔵保存で冷やすことで呼吸の量が少なくなります。これによって美味しさが持続できることになります。
保存期間は冷蔵保存で2か月が目安
2か月くらい保存できますが、忘れてたってことになりそうなので、1週間くらいで食べきれる量を買うのがいいのではないでしょうか。そのほうが新鮮で栄養もあります。
また、りんごは「乾燥」を嫌います。
水分が抜け乾燥すると美味しくなくなります。パサパサのりんごを食べた経験ありませんか?
乾燥すると褐色に変色しやすくなりますから、出来るだけ冷蔵庫の野菜室で水分を保てるように保存方法してください。
切ってしばらくすると変色するのは、水分がなくなるからなんですね。
りんごは生きているので収穫後も呼吸をしているのでその間、栄養成分が減ってしまいます。
できるだけ買ったらすぐに食べたいものですね。
【おいしいりんごの選び方】まとめ
選ぶべきりんごを紹介しました!
ただ高FODMAP食品に入るので、もしかしたら体質的に合わない人もいると思います。
体に合わない方は無理に採らないようにしましょう。