6/4 緊張とお腹の関係

実は明日人前で発表しなくてはなりません。この1週間頭の片隅にずっとそれがあってストレスでした。

私はそういう緊張する場面では、必ずと言っていいほどお腹が痛くなります。

みなさんはどうでしょうか?

なんで緊張がお腹にくるのか?

脳腸相関という言葉があるように、脳と腸は密接に関係しています。

どうやって対処すれば良いのか?

私が効果があったなと感じるものを挙げてみます。

失敗してもいいと思えるようになったこと。

失敗した自分を受け入れられるようになったこと。

これがとても大きいと思います。私は失敗したらどうしよう…っていつも考えるような人間でした。自分で言うのもなんですが、完璧主義の傾向が合ったんだと思います。今でもあるか。でもある日気づいたんです。失敗しても最悪死ぬことは無いなと。仕事をクビになることも少なくとも現状の日本の制度では無いなと。何が怖いっかって他人の評価ですよね。あの人はこうって思われるのがすごい嫌だった。ただそれを一番気にするのは自分自身だと気づいたんですよね。他人の失敗はこういうこともあるよねと思えるのに、自分の失敗はそうはいかない。なんでこんな事もできないのか、自分って才能がない、あの人はうまくできているのに。

でも考えてみればおかしな話ですよね。たった一度の失敗で自分が決まるわけじゃないのに。うまくできなかったらうまくできるまで練習すれば良い。それでもできなければ、さっさと諦めて他の人に助けてもらえば良い。

自分ができないのは自分のせいではない。自分のできないことは他の人のできること。自分のできることをすれば良い。

他人に自分ができないことを周知するのは、良いことだと思いますよ。あの人はこの仕事は苦手そうだから振らないでおこうみたいな感じで気遣ってもらえるかもしれませんし。苦手なことをしているって大目に見てもらえるかもしれません。早い話中途半端に評価されるより仕事が減るわけですよ。

あんまり自分をいじめないで。大目に見て。自分を許してあげて。失敗したということはなにかにチャレンジしたということ。その勇敢に飛び込んだ自分を褒めてあげてほしい。失敗したら終わりですか?自分には何も残っていませんか?支えてくれた人はいませんか?

ぶっちゃけ失敗を受け入れられるようになってもお腹は痛くなります。でもトイレにいく頻度は減ったかな。失敗したら将来笑い話にしよっくらいの心持ちでいられると自分が生まれ変わったような感覚になれると思います。

今までの話はあくまで短期的なストレスの話です。長期的なストレスは解決しないので、環境を変えるなど対策を取ってください。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA