今回はお腹の調子と肌荒れの関係
私は学生時代肌荒れに悩んできました。悲しいことに大人になった今でも悩んでいます。
加えてお腹の弱い体質でした。
お腹が弱いことと肌荒れには関係があるのだろうか。
肌は内臓を写す鏡なんていわれるくらいなので、この答えはイエスだろう。
ではなぜ肌に炎症が起きるのだろうか。
不思議なことに私の体には、顔以外の炎症はほとんどない。顔だけである。
きっと人間の進化の過程で調子が良い悪いがわかるように、他人が目で見て分かる部分に炎症を起こすといったふうになってきたんだろうと推測する。
隠せない部分に炎症をさせることによって、他人の手助けを得ることができる。
例えば、異常があるサインとして子供であれば親に気づいてもらえるし、年頃の男女であれば肌がきれいなことは健康であるバロメータとなる。
現代となっては、非常に嫌なシステムではあるが。
逆に言えば今現在肌荒れに悩んでいる人はお腹の調子を整えることで、肌の調子も良くなるかもしれないということである。
これは朗報である。
私なんかは特にそうだが、市販の薬や病院でもらった薬を肌に塗ってもなかなか効果が感じられずに悩んでいた。原因がお腹にあると分かれば日々の食生活を変えていく理由になる。
つまり何が言いたいかというと、外側と内側の両面からのアプローチがあるということだ。
冒頭でも述べたが私はお腹の弱い少年であった。肌荒れもひどかった。あのとき体の内側にも注目することができていたならば違った生活が送れていたのかもしれない。
そんな悩みを持っている人が少しでも救われたら良いなと思い、ここで私は情報発信を行っていくことにする。
それでは。