5/21 肌荒れと血糖値~ご飯生活でわかったことを添えて~

今日はご飯と肌荒れの話

これは自分の経験と考察を多分に含みます。科学的根拠をお求めの方は参考にならないかと思います。

さて私は今まで健康を意識した食生活を送っていると自負している。ところが逆に調子が悪くなることが多々ある。

ご飯で肌荒れが起きるという話は、ネット上を探しても見つからなかった。白米を食べることで血糖値が急上昇することで皮脂の分泌が盛んになり肌荒れにつながるというものはあった。

この血糖値に注目してみると、今まで主食をオートミールとかさつまいもとかを数ヶ月試してきたが、ご飯ほど食後に体温の上昇を感じたことはないように感じた。体温の上昇は言い換えれば血糖値の上昇につながるといえる。ご飯に切り替えてからこの変化を感じることが増えた。私は男性でありながら末端冷え性であったが、ご飯に切り替えてから指先が温かいと思うことが増えた。これは喜ばしいことであるが、一方で顔の肌荒れが増加した。

このご飯に切り替えた理由は、ご飯生活という食事スタイルをYou Tubeで見つけたからである。そこで提唱されているご飯生活というものは、ご飯とおかずを6:4の割合で摂るというものだ。もちろん栄養のバランスを考えてのことであるが、たまに焼肉とかお酒とか自分の好きなものを食べることを許容している。この方法をとりあえず2ヶ月試したところ、先に述べた肌荒れが悪化した。そういうとご飯生活だめじゃんと聞こえてきそうですが、自分がやってよかったと思うこともあります。それは冷え性が改善したこと、甘いものの欲求が減ったこと。この2点は自分でも驚くぐらいの効果があった。

以上ご飯生活の体験談になるが、これを改めて考えてみると、どうも私の体は急激な変化に弱いのかもしれない。というのも

もしかしたら糖質の消化吸収が苦手なのかもしれないとも思ったが、体温が上がる以上ちゃんと吸収されているはずである。

となるとやはり血糖値の上昇が肌荒れに繋がったと考えている。冷え性の改善はおそらくエネルギー不足であり、ご飯を大量に食べることで、それらが満たされたのではないかと思う。甘いものへの欲求もエネルギー不足を体が感じていてそのサインを出していたのだと思う。

そうすると、私の糖質の補給源はどのようなものがいいだろうか。

まず血糖値を急上昇させないもの、そしてエネルギー不足にならないもの。エネルギー不足は量で解決できると思われる。

私の場合、問題点が1点ある。それは胃腸が弱いことだ。つまり玄米のように消化に時間がかかるようなものはあまりよろしくない結果になりそうということである。

候補としては、オートミール、さつまいも、そば、ふづき米、玄米と白米を混ぜて炊くといったものを考えている。

とりあえずオートミールを実践してみようと思っている。随時経過報告していく。

血糖値の問題だと考えられたことが今回の収穫であった。自分の体で人体実験をしていると思うと、面白くなってくる。今までも肌荒れしたり、おならが臭くなったり、甘いものが異常に欲しくなったり、冷え性や寝付きの悪さが出たりした。今回はどのような反応が出るだろうか。このわがままな肉体の最適解を知りたい。

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